伝統工芸品「盆」
世界に誇れる伝統工芸品
群馬県沼田市の「うきもく」と「組子」を合わせた逸品です。
あたたかみのある焼杉に麻柄の組子を施しました。
杉を焼いた「うきもく」は、民芸品のような味わいがあります。
釘を一切使わず、組み立てたお盆です。
見る人を楽しませる職人の技がここにあります。
長年の風雪に耐えて遣られた年輪に磨きを入れた木目の美しさは、
温和の風格を漂わせ、配色の融和感は古代杉を思わせる落ち着きを
もち、とのような環境にも調和します。
杉のもつ木目を一層弓lき立てるために木目の選択と焦がしの榊妙な
加減が重要なポイントとなります。
種類
麻柄の組子細工を施したお盆
うきもくを組み立てたお盆
「沼田うきもく」
関東地方、群馬県の地域ブランドで沼田市で製作されています。
1963(昭和38)年からつくられ始めた焼杉の工芸品。
焦がしの加減によって特徴が出ます。
主に一輪挿しや花台などがつくられている、群馬県ふるさと伝統工芸品です。
商品番号:4010300